『平成16年の下野新聞で宇都宮大学陽東キャンパス前の桜が寿命』

宇都宮大学陽東キャンパス前の桜並木は昭和27年当時のシンガー日鋼の社長が会社の敷地と周辺道路に約500本もの桜の苗木を植樹した。ソメイヨシノは成長は早いが木の寿命が短く「約60年」と一般に言われている。と書かれた記事を読んだ数ヶ月後の台風の日に工学部前を通ったら大雨の中警察官が交通整理をしていたのでお聞きしましたら

「桜が倒れて片側通行なんですよ!」

と言われ新聞記事を思い出しました。
後日倒れた桜を見に行きましたらきれいに整備されており花壇になっていました、周りを見ると十数箇所の桜の木が伐採されて歩道が整備されていました。

『このままでは桜並木は無くなるな』

と思い仲間に連絡を取り桜を植えようと取り組みました。
宇都宮市議会議員の小倉先生、今井先生、地元自治会のご協力によりスムーズに桜を植えることができましたがいくつかの問題点も分かりました。
花見客のゴミ、駐車、騒音問題や落ち葉、虫等の数々の問題を地元の住民の方達からお聞きしました。
地元住民の方達は様々な問題を我慢してくれています。マナーを守って楽しくお花見をしてきれいな桜並木🌸を後世に残す努力をしましょう。

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